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ラグジュアリーな旅行が大好きな私が、今までに経験した世界中のホテルの滞在記やスパの体験談、 ビジネスクラス搭乗記、お得に旅する情報など、少しずつ掲載させて頂きたいと思います。

注意⁉️中国 北京空港でモバイルバッテリーを没収されました

北京首都国際空港にて、カード型のモバイルバッテリーを没収されてしまいました。

 
旅行には必需品のモバイルバッテリーですが、リチウムイオン電池の持ち込みにはルールがあります。
 
ワット時定格量の制限があることは予め知っていました。
しかし、容量が約27,000mAhまでのモバイルバッテリーは、航空会社の許可なく持ち込みが可能なので、全く問題ないはず。
 
次に、受託手荷物ではなく、機内持ち込み手荷物にすること。以前、成田空港で、スーツケースの中にモバイルバッテリーを入れてしまい、チェックインカウンターの横で、スーツケースの中からモバイルバッテリーを出した経験があります。北京空港で受託手荷物にした場合、スーツケースから勝手に没収されてることもあるそうです。
 
ちなみに、もう一つ、Anker PowerCore Fusion 5000も一緒に持っていたのですが、こちらは没収されませんでした。モバイルバッテリー搭載のUSB充電器、とてもおススメです!
 
カード型のモバイルバッテリーが没収された原因は、
モバイルバッテリーにワット時定格量の記載がなかったことでした。
 
お気に入りのモバイルバッテリーだったので、没収された時はかなりショックでした。
 
渡航先の空港や搭乗する航空会社によって、ルールが変わますので、旅行の前に必ず確認することをオススメします!
 
 
 

中国・北京で、プリペイドSIMを使う。LINEも使用可能/2018年5月②実践編

現在使っているiphoneSIMロックの解除が必要)で、
海外のプリペイドSIMを使ってみました。
 
まずは、日本で使っているSIMを取り出し、海外プリペイドSIMを同じサイズにカットします。指で簡単にカットできます。

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海外プリペイドSIMをiphoneに挿して電源を入れる。

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Androidの場合には、SIMを挿入し、同封されていた日本語のAPNの設定方法を通りに、「設定」アプリから「APN」を登録すればOKです。
 

iOSの場合には、APNを自動で設定できないようなので、ネットで調べた簡単な方法を行ってみました。

 

1.まずは「設定」>「一般」>「プロファイル」から現在の(これまで使っていたSIMの)APN設定を「削除」します。

 

2.次にWi-Fi経由でSafariから、

 http://www.unlockit.co.nz/ にアクセス。


  ①「APNを作成します。」のボタンを押す。 

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  ② 国とキャリア名を選択して、「Create APN」のボタンを押す。  

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  ③ 設定アプリのAPN設定画面が自動的に立ち上がるので、「インストール」を押す。 

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これで簡単にAPN設定を変更することができました。

 

日本で使っているSIMは失くさないように、きちんと保管します。

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私は、機内でSIMの入れ替えをしましたが、JALの機内Wi-Fiではうまくできず、結局、現地のホテルのWi-Fiを使って変更しました。

次回は、出発前の空港のWi-Fiを使って、入れ替えようと思いました。

 
実際に、iphoneを使ってみた感想は...
 
LINEは問題なく、使えました。
音声通話は利用しませんでしたが、LINEの無料通話も、使えました。
長く話していたわけではありませんが、通話の途中で途切れることもありませんでした。
 
しかし、一番使いたかった「Google Map」が使いものになりませんでした。
Google自体は起動しますが、GPSが反応してくれません。
実際には、故宮にいるのに、Google Mapでは大きな池のど真ん中を指していました。
 
私は諦めて、地図アプリなど利用せずに行動しましたが、Google Mapの代わりに使える地図アプリもあるそうです。
 
 
百度地図」 
ただし、これは英語版はなく、中国語のみ。
漢字なので、いけるかもと思いきや、意外と厳しいようです。
 
 
トリップアドバイザー offline city guide
こちらは、日本語での検索が可能で、地図のダウンロードもできます。
日本にいるうちに、目的地のブックマークと地図のダウンロードを済ませておけば、
オフラインで利用も可能です。
 
 
iphone標準の地図アプリ
iphoneの標準地図アプリも使えるという噂です。
 
 
実際に使っていないので、何とも言えませんが、次回、渡航の際には試してみたいと思います。
 
また、中国の規制状況により、どのサイトが利用できるのか、都度、変わっているようなので、いつどうなるか不明です。
 
 
帰国時に、日本のSIMカードに戻すタイミングについてですが、帰りの機内の中で入れ替えるのが一番良いと思います。
 
海外でSIMを入れ替えた場合、間違えて、ローミングがオンになっていて料金が発生するリスクも減らせるし、搭乗のギリギリまで現地の通信を利用できます。
 
機内モードにしたままで、SIMを入れ替えておけば、基本的には、自動的で元の設定に戻るようなので、飛行機から降りたらすぐに、使用できました。
 

中国・北京で、プリペイドSIMを使う。LINEも使用可能/2018年5月①準備編

今回の旅行は2泊3日という滞在時間の短さと、北京の広さを考えて、事前にプリペイドSIMを用意しました。

私が購入したのは、中国総通(China Union)の4G高速データ通信 プリペイドSIMです。2GB、中国本土31省と香港で7日利用可能だそうです。

Amazonで、1,300円でした。 (2018年5月時点)

【正規日本語版】 中港7日 ( 中国 本土31省 香港 7日間 2GB データ通信 専用 プリペイド SIM カード 4G対応)中国聯通
  
昨年、上海に行った時に、LINEやGoogleは使えなかったので、北京でも使えないと思っていましたが、こちらのSIMを使えば、LINEも使えるそうです。

 

現地で購入した方が安いと思っていましたが、調べてみると、北京空港の自動販売機で、中国総通(China Union)のプリペイドSIMカードを購入した場合、200MBで150元(約2,600円)になるそうなので、Amazonの方がお安いです。

自動販売機がどこに設置されているのか探すことを考えたら、日本で購入してから行った方が安心だと思います。

 

Amazonで注文してから、翌々日には届きました。

実際に届いた商品は、こちらです。

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日本語の説明書も付いています。

 

通常使っているSIMカードを保管するのに、SIMカードケースも購入しましたが、こちらも用意して良かったです。SIMの入れ替え用に、ピンがセットになっているのもいいですね。